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2017年12月17日(
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有限会社クリコ
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SEO
SEOとは?

昨今頻繁に目にするようになった単語「SEO」。英語の”Search Engine Optimization”の頭文字とってSEOと言い、検索エンジン最適化、サーチエンジン最適化などとも呼ばれる。一体どんな小難しい技術なのかと思えば、早い話、自分のホームページを世に数多ある検索エンジンの、より上位に表示させる為のテクニックをSEOと言うのである。検索エンジンの掲載順位が上位であればあるほど、比例して自分のホームページへの訪問者は増える。趣味でホームページを運営している人はともかく、企業や商店にとって、この掲載順位というのは死活問題だ。そんなわけで、今やSEO対策はホームページ運営者にとって欠かせない戦略であり、常識であるといった具合なのである。

そんなSEOだが、具体的にはどんな事をやって掲載順位を上げているのだろうか。一般的に、検索エンジンの掲載順位というのは、検索ロボットが自動的に巡回した各サイトを、ある法則に従って並べ替える事で決まる。その法則に従って掲載順位をあげるわけなのだが、その方法は大きく分けて二つある。

一つは、検索対象となる語句を掲載する事だ。当たり前と言えば当たり前の話だが、このホームページは何を伝える為のページなのか、という事を細かく文章にして掲載するというのは大切な事だ。検索ロボットのシステム上、なるべくトップページにそうした語句を掲載した方が良いし、検索にかけられる確率の高い語句を選ぶのも重要だ。
ホームページのイメージ上、ダラダラとコンテンツの説明文章を載せるのを好まない場合は、サイトマップを作成して、各コンテンツを説明する場所を確保するのも手段としては上々だろう。より自然に、より効果的に、検索対象となる語句を掲載する。あまりにも簡単かつ専門知識のかけらもないような手法、それが、世に言うSEO対策の最も重要なテクニックなのだ。

もう一つ。掲載順位を上げるには、他のページから検索語句を含むリンクを貼って頂く、という方法もある。リンクの数が多ければ多いほど順位は上がるが、リンクを無理強いするわけにもいかないので、自主的なSEO対策として組み込むのは不可能に近い。カテゴリーごとの専用検索サイトなどにマメに登録しても、焼け石に水の感が強いだろう。まぁ「ちょっとリンク張っちゃおうかしら!」と思える様な、有用度に富んだホームページ運営を心がける、という辺りがSEO対策と言えなくもない。

ちなみに、有用度に富んだホームページって何だ、という話だが、前途の、検索対象となる語句をきちんと含んでいて、閲覧者が望んだ情報を得られる、というのは最早最低ラインと言っていい。そこから一歩飛び抜けるには、やはり使いやすさだ。見やすく使いやすい。一件デザイン性の話のようだし、SEOは関係なさそうに思えるが、実は
そうでもない。世にパソコンの種類は多い。OSの種類も数あれば、搭載しているシステムやソフトの種類も限りない。その全てに余す所無く正常に表示されなければ、どんなに素敵なホームページを作っても意味が無い。障害者が閲覧出来るという事も重要だ。どんな人がどんな環境で見てもきちんと表示されてこそ、リンクを貼ってくれる
人も増えるというものだ。閲覧者獲得の為の努力が、ひいてはバリアフリーの活動に。SEO対策の心温まる一面である。

そんな素敵なSEOだが、一般的になればなるほど、悪用しようと言う業者も増えてくるのが嘆かわしい所だ。これだけインターネットが普及している世の中。ネットショッピングにおいては、実に8割近くもの人が検索システムに頼って商品を探しているのだから、企業や商店にとっては、検索エンジンの掲載順位をあげる為に、多少の反則はやむを得ないというのも無理からぬ所はある。

反則技で最も多いのが、自分のサイトには実際に情報として含まれていない語句を掲載する、という手法だ。全然関係ないが良く検索される語句を山ほど掲載しておけば、なるほど検索結果に表示される回数は増すだろう。もっとも、ただ掲載していては、ホームページ自体が一体何のページなのかわからなくなり、宣伝効果もへったくれも無くなってしまう。そこで、背景色とも文字色を同じにして、一見何も無いように見せかけたり、もの凄く小さな画像に説明文として埋め込んだりするという、姑息な手段を用いるのだ。そうすれば、見た目は普通のサイトであり、閲覧者はそんな反則技を満載していようとは夢にも思わないのである。

それから、全然無関係のリンクを張りまくる、という反則技もある。検索頻度の高い単語を使用して、自分のホームページ内にとにかくリンクを張りまくる。この手法を利用して、マイナスイメージの単語の検索結果の上位に任意のサイトを掲載させるという嫌がらせもあるほどだ。全く世知辛い世の中になったものだ。

上記の様な技を使えば、正攻法を使うよりも、そりゃあ飛躍的に閲覧者は増えるのだろうが、当の閲覧者から見れば、これほど迷惑な話は無い。検索した事と結果が見合わないのでは、欲しい情報がなかなか得られないし、検索エンジン側からしても、甚だしく沽券に関わる話なのは間違いない。そんなわけで、検索エンジン側もこの対策には躍起になっていて、悪質なサイトや業者を発見しては、データベースから完全削除などのペナルティを課していっているのだが、いかんせん敵は多い。なかなか完全に対処し尽くしたとは言えないのが現状で、正攻法でSEO対策を行っている企業を奨励する事で、悪質な業者の削減にまで努めだしている。涙ぐましいという他無い。

さて。それでは、正攻法でSEO対策を行い、万人が使いやすくて見やすい情報満載サイトを作ったとする。素敵な出来映えだったのでリンクも沢山張って頂けたとする。これで検索エンジンの上位掲載は間違いなし、閲覧者も増えてめでたしめでたし、かといえば、そこはそうでもないのが日本という国の悲しい所である。

世界的に有名な検索エンジンといえばGoogleで、日本の検索エンジンでもGoogleのシステムを使っている所は少なくない。しかしここ日本では、Yahoo!が検索エンジンとして一般的なのは言うまでもない。これが問題なのだ。勿論、Yahoo!のシステムにケチをつける気など毛頭無いのだが、恐ろしい事に、Yahoo!で何かを検索した時には、三種類の検索結果が出てくるのだ。

一つは検索ロボットを使用して自動的にランキングされた検索結果だ。これはSEO対策で上位表示を目指せるから問題ない。問題なのは残り二つだ。一つはPCC広告と呼ばれる一行広告で、Yahoo!のスポンサーサイトを掲載しているため、検索結果の最も上位に目立つ感じで掲載される。残る一つはYahoo!登録サイトと呼ばれるもので、定義はどうあれ、ビジネスエクスプレスという有料サービスを利用したサイトなのだ。月に五万ほどの料金がかかっているからには、スポンサーの次に目立つ様な所に掲載されているのも当然と言った所か。そう。つまり、SEO対策で頑張って掲載順位を上げた所で、Yahoo!で検索された日には、その頭上にスポンサーサイトと登録サイトがどどんと構えているのである。

ネットビジネスを重要視すればするほど、SEO対策だけでは物足りない。有料のシステムすら利用して、より目立ちたい。そのような戦略は、SEOに対してSEMと呼ばれる。"Search Engine Marketing"である。

SEO、そしてSEM。

自分のホームページをより多くの人に見てもらいたい。そんな欲望を満たす素敵な技術と戦略。生き馬の目を抜くネット社会は、今やSEOとSEMと抜きには語れないのである。